よくある質問FAQ
- バッテリー車とエンジン車どちらを選べばいいですか?
- お客様のご使用時間、現場環境によって異なりますので一度ご相談下さい。最適なフォークリフトをご提案させて頂きます。 - バッテリー車のメリット・デメリットについて - メリット 
 ●故障が少ない
 モーターを動力としている為部品点数も少なく、故障リスクが低い
 ●ランニングコストが圧倒的に安い
 電気代は、ガソリン代と比べても1/6以下のコストで済みます。
 現場によってはガソリンと比べて毎月4~5万円のコスト削減に繋がる場合もあります。
 ●静か
 エンジン式に比べモーターを動力にしている為、騒音は格段に減ります。
 初めてバッテリー式リフトを使う人から、とても静かな為に「キーを回してもエンジンがかからない!」と
 笑い話のようなお問合せを頂くこともありました。
 騒音を気にされる住宅街の現場などにも重宝されます。
 逆に静かで周囲が気づかなく危険なので前進チャイムを必須とする現場もあります。
 ●排ガス無し
 排ガスが無いので健康に良いと言えます。屋内の現場などでは特に重宝されます。
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 要約:
 ランニングコストが安く、騒音や排ガスも無く職場環境にやさしいのが特徴。
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 デメリット
 ●連続稼働時間が短い
 バッテリー式はおおよそフル稼働で4~5時間程度しか持ちません。
 では充電すればいいのでは?と思いますが、満充電には8時間程度もかかってしまう為作業が出来ないのです。
 その為、昼夜稼働している現場では、高額な予備バッテリーが必要になります。
 ●バッテリーの買換えにコスト大
 稼働やメンテナンス状況にもよりますが、一般的なバッテリー寿命は4~8年と言われています。
 その後は新しいバッテリーを購入する必要があるのですが、問題はバッテリー代が高額な事です。
 ●雨水大敵
 注意すべきは雨水による電気系統の故障です。
 電子基板が故障した際には修理代20~30万発生する場合もあります。
 少しの時間は問題無いのですが、雨天の屋外に放置することは避けましょう。
 ●バッテリー液補充の手間と故障リスク
 定期的にバッテリー液補充をする必要があります。
 すごく手間な作業ですが怠るとバッテリー故障に繋がる重要なメンテナンスです。
 また、補充した水が溢れ出たりしないよう注意する必要もあります。
 ●機種によっては200Vの電気設備が必要
 新たに200V電源を設置する場合はコストが15~20万円発生する場合もあります。



